失敗しない振動センサーの選び方

失敗しない振動センサーの選び方

あなたの現場に最適なのは?振動センサー診断フローチャート

現場の設備に適した振動センサーは、有線・ハンディ・無線(Wi-Fi)のどれをどのように選べば失敗しませんか?

【結論】設備の重要度と巡回の手間、そして解析の必要性で使い分けるのが失敗しないコツです。一瞬の停止も許されない「超重要設備」には有線式を、たまにしか測らない「小規模・予備機」にはハンディ計を選びます。一方、配線工事が難しく、巡回点検を自動化したい「一般的な主要回転機器(ポンプやファン等)」には、低価格でありながら生波形(FFT)が取得できる無線(Wi-Fi)タイプの導入が最も投資対効果(ROI)を高めます。

失敗しない振動センサーの選び方

振動監視を始めたいけれど、「どの方式が良いかわからない」とお悩みではありませんか?現場の環境や目的に合わせて、YES/NOを選ぶだけで最適なタイプがわかります。

あなたの現場に最適なのは?振動センサー診断フロー

Step 1
監視対象は「重要保安設備」ですか?
(※停止すると大事故になるタービン等)
NO(一般設備)
▼ Step 2へ
Step 2
毎日、人が巡回して測定できますか?
Step 3
異常の原因(波形)まで知りたいですか?

? ?

NO(OA値のみ)

? ?

一般的な無線センサー
※コスト重視の場合もコナンエアーは同等価格帯で導入可能です


設備重要度による振動センサーの使い分け

すべての設備に高価な有線センサーを導入するのは現実的ではありません。一瞬の停止も許されない「超重要設備」は有線、これまで巡回点検で対応していた「一般設備」は無線(コナンエアー)という使い分けが、最も投資対効果(ROI)を高めます。


対象設備のクラス 推奨される監視方式 コナンエアー(Wi-Fi式)の適用
超重要設備
(タービン・大型発電機等)
有線式センサー
常にリアルタイム監視が必要な設備
不向き。常時給電・超高速サンプリングが必要な領域は有線に譲ります。
主要回転機器
(ポンプ・ファン・モーター等)
Wi-Fi無線式
巡回点検を自動化し、傾向管理を行う設備
【最適】 配線工事費をゼロにし、低価格で24時間の自動振動監視を実現します。
小規模・予備機
(補助ポンプ・排気ファン等)
巡回点検 / スポット測定
異常の兆候があった時のみ測定する設備
【対応】 1台のセンサーで最大100箇所を回る「持ち運び測定」にも活用可能です。

各タイプのメリット・デメリット解説

[A] 有線常時監視システム

発電所や石油プラントの心臓部など、一瞬の停止も許されない設備に使われます。

  • メリット: 信頼性が最高。リアルタイムで遮断信号が出せる。
  • デメリット: センサー1点あたり数十万円~。さらに配線工事費が莫大にかかるため、一般のポンプやファンには導入しにくい。

[B] ポータブル振動計(ハンディタイプ)

保全担当者が現場を回り、手で当てて測る最も一般的な方法です。

  • メリット:
    ・1台の振動計で多数のポイントの測定ができる。
    ・1台数万円の簡易診断用の安価な物から数十万円~精密診や判定機能の付いた百万円を超えるものまで目的に応じて選択できる。
  • デメリット:
    ・「人」が動くため人件費がかかる。測定者によって数値にバラつきが出る。高所や回転体近くは危険で測れない。

[C] コナンエアー(Wi-Fi振動センサー)

「有線の解析能力」と「ハンディの手軽さ」をいいとこ取りした、新しい選択肢です。

  • メリット:
    ・配線工事不要(電池・Wi-Fi直結)。
    一般的な無線センサーと同等の価格帯ながら、有線システム並みの「生波形データ(FFT)」が取れる。
    ・自動測定なので人手不足も解消。
    【拡張性】生波形(3200Hz/10秒間)を取得できるため、将来的なAI解析や他社システム連携にも対応可能。
  • デメリット: 高頻度の測定では電池交換が頻繁になる。(数ヶ月~数年に1回)リアルタイム遮断(緊急停止)には向かない。


コナンエアーが特に威力を発揮する具体的な用途

これまで「人の五感による巡回点検」に頼っていた中規模・汎用設備を、低コストでデジタル予知保全へ移行させることに特化しています。

  • ビル空調・冷却塔(クーリングタワー)のファン:高所や屋外など、配線が困難な場所の遠隔振動監視。
  • 冷却水・循環ポンプ:軸受(ベアリング)の異音が発生する前の、加速度データによる早期異常検知。
  • 製造ラインのコンベア駆動用モーター:突発故障によるラインストップを防ぐための傾向管理。
  • 排水処理施設のポンプやブロワーなど:点検頻度を下げ、「CBM(状態基準保全)」を構築。データを蓄積することで、正常時との違いを明確化します。
  • 真空ポンプなど:真空ポンプなどのように予備機がなかったり、修理に時間がかかる機械などにも威力を発揮します。


コナンエアーが「ハマる」のはこんな現場

有線式センサーと無線式振動センサーコナンエアーの選定基準フローチャート
有線式センサーと無線式振動センサーコナンエアーの選定基準フローチャート

診断の結果、特に以下の条件に当てはまる現場では、コナンエアーが圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

  • 「配線工事の見積もりが高すぎて諦めていた」現場
    → 磁石で貼るだけ、電池で動くため、工事費ゼロでスタートできます。
  • 「たまにしか行けない危険箇所・高所」がある現場
    → 一度設置すれば、あとは事務所からWi-Fi経由でデータを取得できます。
  • 「異常の予兆を詳しく解析したい」保全担当者
    → 多くの簡易無線センサーは「数値(OA値)」しか出せませんが、コナンエアーは「生波形」が取れるため、精密診断(FFT解析)が可能です。

導入プロジェクトを頓挫させない「スモールスタート」の重要性

予知保全システム導入における失敗の多くは、最初から工場全体を対象とした大規模なネットワークや高額なクラウドシステムを構築しようとすることに起因します。初期投資を回収できず「費用対効果(ROI)が合わない」と判断されないためには、まずは小さく始めて効果を検証するスモールスタートが鉄則です。

  • いきなり全社導入せず、まずは1〜2台の「よく故障する設備」から効果検証(PoC)を始める
  • 無料貸出機をフル活用し、自社の過酷な工場環境でもWi-Fi電波が確実に届くかを事前にテストする
  • 高額な専用受信機(ゲートウェイ)を購入せず、市販のWi-Fiルーターと既存PCで初期費用を極小化する

現場の課題を解決し、保全DXを加速させる「現実的な最適解」

有線システムの莫大な初期費用や、ハンディ計による属人的な巡回点検(人手不足・測定誤差)といった従来の課題をクリアしつつ、一般的な無線センサーでは不可能な「生波形データ(FFT解析)」を取得できる点こそが、コナンエアー最大の強みです。
「コストを抑えてスモールスタートしたい」「でも、異常原因の特定(精密診断)は妥協したくない」という現場のシビアな要求に応えることで、失敗しないIoT導入と設備保全のデジタル化(DX)を強力にサポートします。
他社製品との詳しいスペック比較表は、以下のページで公開していますので参考にして下さい。

 

現場のプロが選ぶ理由:他社製品との徹底比較


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  • 簡単なインストールですぐに使用が可能
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  • クラウドが不要で完全自動測定が可能
  • 専用ソフトウェア付属でも手頃な価格
コナンエアー無料お試し
無料で設備の異常検知、予知保全をお試し頂けます。お気軽にお問い合わせください。

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会社名 中山水熱工業株式会社 NSXe Co.Ltd
所在地 〒513-0835 三重県鈴鹿市平野町7686-10
TEL 059-375-0330
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