配線困難な現場(高所・危険箇所)の完全ワイヤレス振動監視

配線困難な現場(高所・危険箇所)の完全ワイヤレス振動監視

巡回点検の危険と「有線ケーブル」の限界

冷却塔や排風機など、高所設備の振動監視を安全に行うには?

【結論】配線や電源供給が一切不要な「電池駆動の完全ワイヤレス振動センサー」を後付けし、遠隔から傾向管理を行うのが最も確実な解決策です。屋上や屋外の高所点検には常に墜落の労働災害リスクが伴いますが、安全な場所からWi-Fiでデータ収集できる「コナンエアー」を導入することで、危険な巡回点検をゼロにしながらファンのアンバランスやベアリング異常の早期検知を実現できます。

冷却塔(クーリングタワー)のファン、天井クレーンのモーター、あるいは狭所や防音カバーに覆われた設備。これらは、保全エンジニアがはしごを登り、危険を伴いながら定期的な巡回点検を行っている「過酷な現場」の代表例です。
これらの高所や危険箇所こそ、自動でデータを収集する予知保全のニーズが最も高い場所です。しかし、ここに「有線の振動センサー」を導入しようとすると、センサー価格の何倍もの「足場仮設費用」や「長距離ケーブルの敷設コスト」が発生し、投資対効果が見合わずに頓挫してしまいます。


電池駆動による「完全ワイヤレス」の真価

冷却塔(クーリングタワー)の高所で、有線センサーの配線が困難なモーターに、完全ワイヤレス振動センサー「コナンエアー」を後付けで設置する作業風景。

冷却塔(クーリングタワー)の高所で、有線センサーの配線が困難なモーターに、完全ワイヤレス振動センサー「コナンエアー」を後付けで設置する作業風景。

 

コナンエアーは、通信ケーブルも電源ケーブルも不要な「完全ワイヤレス(Wi-Fi+電池駆動)」です。足場を組む必要があるのは、最初の「センサー設置時」と、数年に一度の「電池交換時」のみです(※コナンエアーは長寿命設計により、測定頻度によっては数年?最長10年の連続稼働が可能です)。これにより、導入コストと点検の危険性を劇的に引き下げ、これまで諦めていた高所設備の常時監視を現実のものにします。


Wi-Fiの「電波が届かない」という現実と泥臭い解決策

ここで、完全ワイヤレスを導入する上で絶対に避けては通れない「電波の制約」について誠実にお伝えします。
「完全ワイヤレスなら、どこでも簡単に繋がる」という魔法はありません。鉄の塊である工場内や、分厚いコンクリートの壁、金属製の防音カバーの内部などは、Wi-Fiの電波が極めて飛びにくい(減衰しやすい)過酷な環境です。

電波の制約に対する現実的なアプローチ

  • 無料貸出機による事前の通信テスト:
    現場環境で実際に電波が届くかどうかを導入前に確認いただけるよう、実機の無料貸し出しを行っています。お客様ご自身でテストしていただくことで「買ってみたが繋がらない」というトラブルを未然に防ぎます。
  • 市販のWi-Fiアクセスポイント・メッシュWi-Fiの活用:
    電波が届きにくい場所には、市販のWi-Fiアクセスポイントの増設やメッシュWi-Fiの活用を推奨しています。通信速度が落ちやすく多段接続に限界がある中継機(リピーター)とは異なり、電源さえ確保できればLANケーブルの敷設工事なしで、確実で安定した通信エリアを拡張できます。

私たちは「カタログ上の通信距離」という理想論を語りません。現場の電波環境という物理的な制約に向き合い、確実にデータを届けるための現実的なネットワーク設計をサポートします。


設置コストを数十分の一に抑えるワイヤレスインフラの優位性

有線センサーの導入において、センサー1個あたりの価格よりも「工事費」がネックになるケースは少なくありません。特に高所や防爆エリア、地下ピットなどは、数メートルの配線を通すためだけに数十万円のコストがかかることもあります。完全ワイヤレスのコナンエアーは、こうしたインフラ構築費用をゼロに近づけることで、これまで「コストが見合わない」と放置されていた設備への予知保全を可能にします。

  • 大規模な足場仮設や、長距離の電線管・LANケーブル敷設工事が一切不要
  • 電気工事士による施工を待たず、現場の保全担当者だけで即日設置・稼働が可能
  • 設備のレイアウト変更時も、センサーを貼り替えるだけでインフラコストを無駄にしない


【応用編】Wi-Fi HaLowを活用した数百メートル級の長距離中継

工場内の通信環境において、「通常のWi-Fiでは距離が届かない(仕様上は50?100m程度でも、実用上は20?30m程度)」という広大な現場にも、実践的な解決策があります。「Wi-Fi HaLow(ワイファイ ヘイロー / IEEE 802.11ah)」規格を用いた長距離無線中継の活用です。

  • 実用上200?300mの長距離通信が可能:
    コナンエアー本体が直接Wi-Fi HaLowと通信するわけではありませんが、Wi-Fi HaLow機器を「LANケーブルの代わり(中継機)」として組み合わせることで、データを遠方まで無線で飛ばすことができます。
  • 自動計測データの送信も実証済み:
    Wi-Fi HaLowは通常のWi-Fiに比べて通信速度が遅く、送れるデータ量は劣りますが、コナンエアーの「自動計測データ」の送信であれば、全く問題なく稼働することを実際の現場で確認済みです。

この中継技術を応用すれば、LANケーブルの配線すら不可能な広大なプラントや屋外設備でも、確実なデータ収集ネットワークを構築できます。


高所設備の点検・保守における「安全確保」と「省人化」の両立

冷却塔や排風機などの高所設備において、ワイヤレス振動センサーを導入する最大のメリットは、保全担当者の「安全」を物理的に確保できる点にあります。墜落災害のリスクを伴うはしご登りや高所作業の回数を劇的に減らすことは、労働安全衛生の観点からも極めて重要です。また、人手不足が深刻化する製造現場において、危険作業の自動化は以下のような多大なメリットをもたらします。

  • 危険箇所への巡回点検をゼロにすることで、事故リスクを根本から排除できる
  • 24時間の自動常時監視により、目視点検では見落としがちな微細な振動変化を確実にキャッチできる
  • 限られた保全人員をより高度な判断業務に集中させることができ、工場全体の生産性向上に寄与する


30日間無料お試し・お問い合わせ

30日間コナンエアーを無料でお試し頂けます。お試しをされた方々からは以下のようにご好評を頂いています。
  • 簡単なインストールですぐに使用が可能
  • アプリのインストールは不要でWebブラウザから操作できる
  • クラウドが不要で完全自動測定が可能
  • 専用ソフトウェア付属でも手頃な価格
コナンエアー無料お試し
無料で設備の異常検知、予知保全をお試し頂けます。お気軽にお問い合わせください。

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設備保全のご相談なら中山水熱工業株式会社

会社名 中山水熱工業株式会社 NSXe Co.Ltd
所在地 〒513-0835 三重県鈴鹿市平野町7686-10
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